聚秀軒では、美術館・博物館・寺院様でご所蔵になっておられる美術品をもとに様々な商品開発のお手伝いをさせて頂いております。聚秀軒では、商品製作時には事前に以下のような考察のもと商品のデザインと開発をお手伝いさせて頂きます。
①その美術品の価値や作者の経歴や時代背景 ②その作者どうような思いでのそ絵を描いたか ③その画家がもつ独自性や技法など
主な商品:キーホルダー、栞、クリアファイル、その他小物商品 対象:【法人様・団体様・個人様】※商品開発させて頂きます作品の『所有権』をお持ちの法人様、団体、または個人様に限らせて頂きます。
京都・聚秀軒ではこれまで先人が培ってきた伝統技術を後世に伝えるべく、平成18年~平成23年まで京町家聚秀軒として都伝統工芸会主催のもと京表具、錺職、京仏師の実演を行ってまいりました。現代の私たちの日常生活で掛け軸や襖の引手といったものはまだ身近のものとして残っていますが、仏像などは寺院や博物館・美術館と言ったところで見るものだというのが一般的になっております。 仏像(以下、仏さま)はつい100年前までは鑑賞対象ではなく信仰の対象として多くの人々から崇められていました。もちろん現在も信仰対象としたくさんの寺院にたくさんの仏さまがおられます。しかし博物館や美術館で仏さまは「安置」ではなく「展示品」となります。これまで何百年間も手を合わされてきた仏さまに込められた『想い』を忘れないためにも、美術館で仏さまにお会いになられましたら是非、一度手を合わせてみて下さい。 人の手によって造られ、作られた物には全てに役割というものが存在します。それは日常的に使われたり、時には祀られたり、そして拝まれたりとすべての物には人の『想い』というものが必ず宿ります。コンピューターやテレビ、携帯電話など物が豊になった現在、今こそ私たちは先人が培ってきた技術や習慣を後世に伝えていく上で今一度、そのものがもつ役割を考えその気持ちを大切にし、技術に反映し、これからも残していかなければなりません。
【京都・聚秀軒のものづくり】
聚秀軒では、京の伝統工芸である表具、織物、錺鋳物、香、などを用いた独自のオリジナル商品の開発も行っております。 主な用途:結婚式の引き出物、学会や会での記念品やバッチ製作、寺院での晋山式、法要などの様々な用途に。 主な商品:ミニ屏風・掛け軸、複製品の製作、オリジナル線香、オリジナル織物、伝統工芸品を用いた、企画から製作まで承っております。 対象:【法人様・団体様】【個人様】※商品の企画、試作、製作に関してのお問い合わせは、当サイト内の「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせ下さい。
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